オオサカジン

ビジネス ビジネス   | 大阪市

新規登録ログインヘルプ


【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

こんにちは、エルちゃんです!

今回は、印刷業界でいち早く、インターネットではがき作成ができる「挨拶状ドットコム」の運営を開始し、業界のパイオニアとしてサービスを提供してきた株式会社GREETING WORKS様へ訪問させて頂きました!

取材を快く引き受けてくださったのは、取締役社長 内本悠斗社長。

【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

創業者の徳丸様が2003年に株式会社にっこう社(旧社名)を設立し、2015年に改名。
挨拶状ドットコムの事業以外に、様々新規事業を画策しているそうです!

lchan

取材へお伺いする前に「挨拶状ドットコム」のサイトをチェック♪
可愛いイラストタッチのものから、和風テイストまで!全部で1000種類以上あってワクワクするな~!



なんでなん?社長ロード


lchan

元々は人材紹介会社で働いており、転職して3年で社長になられたというやり手の内本社長!
その経緯や転職されたきっかけは何だったんだろう…?




実は前職時の私の上司と、GREETING WORKS創業者の徳丸会長が旧知の仲だった為、前職で徳丸会長とはクライアントとしてお付き合いしていたんです。
そこで実績を積んでいた事や会食を重ねる事で関係性が深まったんですよ。


GREETING WORKSが理念や価値観に重きを置いた会社で、社員の方々が同じ価値観を大事にし、行動に繋がっている事が素晴らしい!と感じたのだそう。

新規事業をし始めていたり、会社の変革期に入られているなか、お声がけを頂いた事が転職したきっかけとのことでした。

lchan

「理念や価値観をみんなが共感して行動に繋がっている」って、難しいこと。
それでもしっかり目に見えて伝わるのって凄い!
内本社長は、一体、GREETING WORKSのどんな部分に惹かれたんだろう?



【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

掲げている理念の中に、「ご縁がずっと続くよう想いをつなげる架け橋となる」という言葉があります。
この言葉が会社の役割を明確にしており、且つそれを全社員が意識して仕事に取り組んでいます。


20歳から社会に出ていた内本社長は、
ベンチャー企業に勤める中で、上昇心の高い方々と触れ合う事が多く刺激的であったが、そのモチベーションの源泉が、出世や昇給・自己成長のみであったことに、徐々に違和感を感じ始めたのだそう。

経験を積んでいくうちに「人と人との繋がり」の大切さを実感し、
「人と人との繋がりを大切にしている会社で働きたい!」
「社員全員が同じ方向を向いている会社で一緒に頑張りたい!」
と思うように。

GREETING WORKSの理念「ご縁がずっと続くよう想いを繋げる架け橋となる」が心に響く理由は、これです。
ビジョンや理念への共感度が高まるにつれ、関わる方やコミュニケーションの取り方にも変化が生まれました。


元々、事業部長として全体の責任を担っていたこともあり「社長になるから大きく仕事が変わる」といったようなイメージは持っていなかった内本社長。
これからどうなるんだろう?という不安や、よし!やるぞ!という感覚もなく、単純に対外的な役割も含めて平行した感覚で任命を受けたのだそうです。

lchan

全社員が「人と人とのご縁を大切に」と考えているGREETING WORKS。
現代では、紙が廃止されていくといわれているなかで、今後のビジョンはどう描いているのだろう…?



未来旅行


【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

挨拶状=印刷会社と思われがちですがそうではありません。
あくまでもご縁を繋げる架け橋の役割になるものをサービスとして提供しており、手紙はコミュニケーションからギフトへと、その目的が進化しつつあると考えています。

通常のコミュニケーションは、SNSのほうが利便が良くそれで成り立っています。だから、挨拶状は、あえて送るものになっているのです。
「あえて送るというのは、相手を想い、伝えたいことを表現したいからだと考えています。手紙を送り、ご縁を繋げるギフトの領域でビジネスしているんだ。」という事を前提において、未来を志向していきたいと思っています。


実際、新規事業の企画案が出た際に、理念に即したものになっておらず、社員から「それは違うんじゃないか」という意見があったそう。

lchan

未来に向けても変わらず新しい事をしたいより、「価値観にあった事をしていきたい」という想いが、社員全員が同じ方向に向かって歩んでいるんだなと強く感じとれました!
人と人との繋がりを大切にしながら事業を展開していく内本社長が、普段自分の中でのこだわっている部分や、設けているルールってあるのでしょうか…?



社長のマイルール


恥ずかしながらルールらしいものはないんです。
変にルールを設けて、自分を縛ってせっかくの機会を失いたくないから。
周りに対しても思っている所で、皆が多様性を持って自分らしく生きてほしい、自分らしさを忘れてほしくない、
それは自己にも相手にも思っている事なんです。


lchan

なるほどですね!
ルールを設けると「やらなければいけない」という思考になりますよね…。
機会損失したくないという部分は、何かしらのご縁を大事にする思いと繋がっていますね。



ルールではないんですが、いつもやっている事としては自問自答です(笑)
様々な視点から意思決定をする事など、判断する事に対して自分の納得度合いを上げる行為をいつも行っていますね。


【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

コレがオススメ!社長メシ


lchan

最後に、内本社長の「思い入れのあるご飯」とは何でしょうか?



ラーメンが好きで食べる事が多いんですけど、10年以上付き合いのある友人が立ち上げたお店があるんです。
それが、玉造にある「上方レインボー」というラーメン店。
オーナーが、大阪で有名な「カドヤ食堂」から独立し、評価も高いお店です。
どこに行ってもラーメンが気になってしまう為、ご当地ラーメンもできる限り足を運ぶようにしています(笑)


lchan

今は様々なジャンルのラーメン店も増えてきてますもんね~。
私もラーメン大好きなので、今度食べに行ってみたいと思います!



学習報告


lchan

内本社長、この度は取材させて頂き、誠にありがとうございました!
事業を行う上で何をするにしても「人」に重きを置いており、社員が理念に共感し、行動に現れていることが、社員への想いが浸透されていると感じました!
「多様性を忘れず自分らしさを持って過ごしてほしい。」という部分や、関わる全ての方々に対しての想いを伺う事ができ、内本様の人間性が凄く伝わり、気づきが多い時間となりました!
また、今回学んだ事を機にギフトという視点でなにが出来るのか、想いをつなぐ架け橋になるという、価値観を持って行動していきたいと思います!
余談ですが、社員の健康を考えて作られた取り組みとして、週1日に業務時間を使ってトレーニングを行っているそうです!
社内に広々としたトレーニングルームを完備しており、羨ましい限りでした…(笑)



【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

えるちゃん、取材お疲れ様!
内本社長のご縁を繋げるギフトの領域という視点。すごい気づきがあったね!
どんな仕事でも想いを繋ぐということはきっと大事なこと。
自分の価値観の一つとして大切にしていこう!素敵な学びのレポートありがとう!
次のレポートも楽しみにしています!

dsuke


ブランドロゴについて


【えるたび】株式会社GREETING WORKS 内本悠斗社長

かつて「言葉」は「言の葉」とも言われていました。
「言の葉(ことのは)」とは人の想いは目に見えないけれど、「言」にすることで想いが「葉」となり、相手の心に広がっていく様子を表現しています。

また戦国時代に葉の裏に文字を書いて情報のやりとりをしていたという事が洋書の語源になったという説もあり、想いを伝える形の象徴として、GREETING WORKSの「G」をモチーフにした「葉」をブランドロゴとしてデザインされました。

会社概要:株式会社GREETING WORKS


代表取締役会長:徳丸 博之
取締役社長:内本 悠斗

設立日:2003年

事業内容:印刷物・物販のECショップの運営
       インターネット関連のITサービス

企業HP:http://www.greetingworks.com/

同じカテゴリー(たびの記録)の記事画像
【えるたび】三晃運輸株式会社 髙尾光司郎社長
【えるたび】ジェイ・ライン株式会社 野上尚繁社長
同じカテゴリー(たびの記録)の記事
 【えるたび】三晃運輸株式会社 髙尾光司郎社長 (2022-02-15 12:39)
 【えるたび】ジェイ・ライン株式会社 野上尚繁社長 (2021-10-28 16:49)

 
コメントは確認後に掲載させていただきます。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。